作品展出品
2017年 02月 18日
17日~19日作品展
自作1尺1寸尺八(調律A管)、作成資料と早朝散歩のアルバム秋季編。
A管の尺八はヨナ抜きの旋律に合うのでしょうね。ピッチによって音の感じは違ってくるので、尺八も色々なピッチの管が必要なのでしょうね。
こんにちわ。
尺八の音律は1寸異なると1律異なります。短管は高く、長管は低くなります。
1尺1寸は短管の限界と思いますが、篠笛の音に似ているようです。吹奏している人はほとんどおられないと思います。譜面(琴古流)では、尺八の長さに関係なくロ、ツ、レ、チ、リで表現されており、独奏で楽しんでいます。地無し管で2尺3寸の長管も作っています。
また、篠笛の曲を尺八譜に直して吹奏しますと短管は結構趣があります。
三曲の合奏では1尺6寸から1尺9寸くらいが多いようですが、私は古曲を含め独奏で楽しんでいます。箏の人と合わせて練習、演奏するのはなかなか難しいです。以前は師匠に誘われやってはいたのですが、その師匠も高齢で現在は無理です。
います。